一般に"しみ"と呼ばれているものには、次の3つのものが含まれます。
1. 色素斑:顔や手にできる境界明瞭なうすい茶色のもの。日焼けが原因。
2. 脂漏性角化症:表面がざらざらして、少し隆起している、いぼの様なもの。皮脂の残りが原因。
3. 肝斑:両ほほにできる境界不明瞭な色素沈着で1、2に比べて範囲が広い。ホルモンバランスの変化やスクラブなどの摩擦でできることもある。
これら3つのものは、原因も治療法も異なります。
1. はレーザー治療が最も効果的です。
2. は冷凍治療が第1選択、レーザー治療も可です。
3. は、内服薬と外用クリームで1年ぐらいかけて根気よく治療します。レーザーをあてると悪くなるので注意が必要です。
しみの治療後は、再発を防ぐために原因となるような刺激を避けたり、ぬり薬をつけたりして予防することも大切です。