| お子さんの夜間の急変時にいったいどうしたらいいのか、お困りのときがあると思います。そんなときのために参考にしてみて下さい。今回は私見で頻度の多い2つの訴えを取り上げてみました。
発熱
お子さんの体温が38.5oC程度で機嫌よく遊んでいるか、すやすや眠っているようであれば、様子をみて大丈夫です。フラフラしたり機嫌が悪いときは診察を受けましょう。冷たいタオルを首の両脇か両方の脇の下において、水分をこまめにとらせて下さい。最近もらった解熱剤があれば使ってみるのもよいでしょう。解熱剤のなかには「水痘」や「インフルエンザ」に使ってはいけないものもあります。解熱剤の種類は必ずかかりつけ医に確認しておきましょう。
痙攣
急に身体の一部または全身をビクビクないしガクガクさせたり、意識がなくなり目を固定してグーッとつっぱったりすることを「痙攣」といいます。お子さんの痙攣に気付いたら、慌てて抱いたり揺すったり、頬を叩いたりしないで
- 気付いた時間の確認
- 目は?手足は?熱は?吐き気は?10分以上続くか?
- 衣服をゆるめて寝かせる。
舌をかまないようにと、口の中にものをいれてはいけません。そして
- 10分以上続くとき
- 痙攣の止まった後で呼びかけや痛み刺激を与えても、目を開けたり嫌がらないとき
- 意識は回復したがどこかに麻痺があるとき
- 発熱2日目以降に痙攣を起こしたとき
できるだけ早く診察を受けましょう。熱性痙攣(熱が上がるときのひきつけ)でも初めての痙攣や長時間続く痙攣のときには診察を受けましょう。
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