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■こわい「いびき」■吉田医院 |
いびきは寝ている時にしかおこらないので、自分ではどの位いびきをかいているのかわからず、また周囲の人にどの位迷惑を掛けているのかわかりません。さらに睡眠時無呼吸症候群に発展してしまうと心身に悪影響を及ぼし、日中の眠気のため交通事故にもつながることがあります。 何らかの原因で気道が狭くなると、その狭くなった鼻腔や咽喉頭を空気が無理に通る為、周囲の粘膜や粘液が振動していびきがおこります。その原因には肥満や過度の疲労、お酒の飲み過ぎ等の他、いろいろな内科疾患がありますが、一番多いのは咽頭が狭くなるいわゆる単純性いびきです。またいびきを放っておくと睡眠時無呼吸症候群、心臓や肺に負担がかかり高血圧や慢性気管支炎、さらに睡眠不足のため精神神経疾患にもなりやすく、脳卒中やポックリ病にも関係があるようです。 睡眠中のいびきは小型の測定器で記録出来るようになり、その結果によってはC・PAP(小型の呼吸補助器)を装着して、よりよい睡眠が得られます。また扁桃やアデノイドなど咽頭を狭くしている部分を手術したり、入院せず外来で咽頭粘膜をレーザー治療によって広げたりする方法もあります。私の診療所でもレーザー治療の結果7割近い方が、いびきが小さくなっています。奥様が同じ部屋で寝てくれるようになった、昼間の眠気が無くなった等の声を聞きます。 みなさん人生1/3の睡眠を大切に! |
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